こんにちは。 ニフクラエンジニアミートアップ事務局の鮫島です。
2021年9月29日(水)に第41回ニフクラエンジニアミートアップを開催しました。
今回のテーマは
ということで、モデレーターの宮原氏(講師名:みやはらとおる氏)が、先月発売されたばかりの「オープンソースの教科書」の発売記念ということで、オープンソースの基本的な考え方について語るというものです。
おかげさまで、ZOOMはなぜか申し込み数以上が集まるというなかなかの盛況ぶりでした。
ありがとうございました。
続きを読むこんにちは。 ニフクラエンジニアミートアップ事務局の鮫島です。
2021年9月29日(水)に第41回ニフクラエンジニアミートアップを開催しました。
今回のテーマは
ということで、モデレーターの宮原氏(講師名:みやはらとおる氏)が、先月発売されたばかりの「オープンソースの教科書」の発売記念ということで、オープンソースの基本的な考え方について語るというものです。
おかげさまで、ZOOMはなぜか申し込み数以上が集まるというなかなかの盛況ぶりでした。
ありがとうございました。
続きを読むこんにちは。F5ネットワークスジャパンの小峰と申します。
本日はこの場をお借りして、今春正式リリースしましたKubernetes Service Hatoba(以降Hatoba)上で実現するセキュアなサービス公開についてご紹介させて頂きます。
まずは皆さま、Hatobaというサービスをご存知でしょうか?
Hatobaは2019年3月にβ版がリリースされ、2021年3月に正式版としてリリースされたKubernetesクラスターを簡単に構築・管理できるマネージドサービスです。2021年7月には type: LoadBalancer の機能もリリースされ、より簡単にコンテナサービスの構築、公開ができるようになっています。
昨今コンテナやKubernetes(以降k8s)を活用したサービスが増えてきていますが、Hatobaが皆さまのお役に立てるようF5も微力ながらご支援させて頂いております。これから多くの皆さまにHatobaをご利用頂きたいわけですが、今回はHatobaのk8s上で展開されるサービスに対するセキュリティについてお話しします。
k8sのセキュリティとなると様々ありますが、公式サイトでは下記のように説明されています。
上記4Cの中でも今回は「Code」に着目してみましょう。公式サイトには下記のような記載があります。
ニフクラやHatobaで提供されている様々なセキュリティ機能を活用するのは当然ですが、皆さまのアプリケーションコードを保護するためには皆さま自身での対策も必要になってきます。以降、どのように皆さまのサービスをセキュアに公開するか、NGINX App Protectを活用した方法について説明します。
続きを読むこんにちは。富士通クラウドテクノロジーズの鮫島です。
テレワークが続くと、ヘッドホンとマイクの本数がどんどん増えていきませんか?
ところで、今回は今話題の経産省のDXレポート2.1に関する記事です。 www.meti.go.jp
まず、「DXレポート」ってなんなの?という話を軽くしておきます。
経済産業省では、日本企業のDXの推進に資する施策としてDX推進ガイドラインやDX推進指標を作成しています。
中でも、「デジタルトランスフォーメーションを研究している謎の会(後で分かります)」の研究成果をまとめたとされる「DXレポート」は、毎回ショッキングかつキャッチーなキーワードを入れてくるので、IT業界のマーケッターには人気のコンテンツです。
・2018年 9月「DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~」
・2020年12月「DXレポート2(中間取りまとめ)」
・2021年 8月 「DXレポート2.1(DXレポート2追補版)」←イマココ
2021年9月にデジタル庁が発足しましたが(季節の挨拶です)、「DXレポート2.1(DXレポート2追補版)」が突如追補版として出された背景は、いろいろな憶測もあるようです。
YouTubeでDXレポート2.1の作者インタビューを見たところ、おおよそ下記のような意図だと感じました。雑なまとめです。
「猫も杓子もDXって雰囲気だけど、レガシーシステム運用するのも移行するのも大変なんですよ…」とこの期に及んでもぶつぶつ言っているユーザー企業もベンダー企業もいったん置いておきます。
経産省では、DXを実現しようという企業が作る新しい産業=デジタル産業と定義したので、その構想に乗ってみたい企業は大小問わずこの指と~まれって感じで、デジタルで価値創出ができる企業を個社単位ではなくデジタル産業として支援しいくための方向性を示していきたいと思っています・・・
オブラートに包まれた回りくどい表現ですが、レガシーシステムで四苦八苦している企業は後回しってことですか?
さて、ここからDXレポートの変遷を振り返っていきましょう。
続きを読むこんにちは、富士通クラウドテクノロジーズ 2021年度新入社員の長田です。
最近、SDGs(持続可能な開発目標)が度々話題になっています。
テレビやニュースで耳にするだけでなく、企業のWebサイトや名刺など、様々な場面でSDGsのロゴを見かけるようになりました。皆さまの中にも実際に取り組みを始めたり、対応を検討している企業もあるかと思います。
一方で、「企業がSDGsに取り組む理由って?」「なんだか難しそうで手が出ない…」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、企業がSDGsに取り組む必要性や、SDGsの取り組みの1つとしておすすめしたい「クラウド」の活用方法についてご紹介します。
続きを読むこんにちは、ニフクラ技術支援チームです。
クラウドサービスの利用において、セキュリティの確保はとても重要なテーマです。
ニフクラのサービス基盤は、自社での設計・運用の実施により、高度なセキュリティパフォーマンスを維持していますが、こちらで紹介しているように、OS層・アプリケーション層のセキュリティ確保については、お客様の責任範囲となります。
今回はセキュリティ確保の一手段として、Windows ServerでBitLocker(Windows OSに標準で搭載される暗号化機能)を利用した増設ディスク暗号化手順をご紹介いたします。
BitLockerについては「Why am I unable to automatically unlock my drive?(BitLockerをWindows Server 2012 以降に展開する方法)」(外部サイトへのリンクです)をご参照ください。