ニフクラ ブログ

ニフクラ/FJ Cloud-Vやクラウドの技術について、エンジニアが語るブログです。

【レポート】第31回ニフクラ エンジニア ミートアップ【経験者が語る】そのテレワークマナーほんとに要るの?

こんにちは。 ニフクラエンジニアミートアップ事務局の鮫島です。
2020年11月25日(水)に第31回ニフクラエンジニアミートアップを開催しました。

今回のテーマは

「【経験者が語る】そのテレワークマナーほんとに要るの?」

というものです。

巷にあふれているテレワークのマナー書によって「謎のオンラインコミュニケーションのマナー」が広まりつつあるのに対し、半年以上の長期間にわたるテレワークを経験してきたニフクラの中の人は、どう考えているか?実体験を元に、オンラインコミュニケーションに必須のアイテム・スキル・環境について語ってもらおうという趣旨です。

さまざまな立場のニフクラ勢3名の10分ずつのセッションと、コロナ禍が広まると同時に数々のオンラインイベントを仕切ってきた本イベントのモデレーター、宮原徹氏による「総評」的なセッションで要る要らないを総合的に判断してもらおう!という形式になりました。

応募者の8割が来場という異例の高い参加率で、チャットでの多数のツッコミや終了後に登壇者・参加者入り混じっての雑談も盛り上がりました。

皆様、遅い時間までありがとうございました。

fujitsufjct.connpass.com

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ニフクラがTerraformに対応したので使ってみた【基礎編】

この記事は富士通クラウドテクノロジーズ Advent Calendar 2020の1日目の記事です。

こんにちは、富士通クラウドテクノロジーズに今年4月入社の@miyuushです。

今回は、先日公開されたTerraform NIFCLOUD Providerの簡単なご紹介と、実際にニフクラ上にサーバーなどのリソースを構築する手順を説明いたします。

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プライベートLAN内のサーバーをDHCPサーバーとして利用する

こんにちは、ニフクラ技術支援チームです。

2020年9月10日の機能エンハンスにて、プライベートLAN内に限り、ニフクラサーバーをDHCPサーバーとして利用することが可能になりました。

以下、DHCPサーバー利用についてニフクラ 禁止事項 より抜粋。

※お客様のサーバーのネットワークインターフェースが「プライベートLAN(VLAN)」が接続されている場合に限り、そのネットワークインターフェースにて DHCP サーバーのサービスを提供することができます。

今回は、プライベートLAN上にサーバーを作成してDHCPサーバーとして設定を行い、新規作成するサーバーに対してIPアドレスを自動で割り当てる方法をご紹介します。
IPアドレスを自動で割り当てるサーバー(=DHCPクライアント)は、同じプライベートLAN上と、プライベートブリッジ(プライベートLAN同士を接続する機能)で接続した別リージョンのプライベートLAN上に作成します。

構成イメージ

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構成図

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【レポート】第30回ニフクラエンジニアミートアップ『今さら聞けない人のためのKubernetes超入門』

2020年10月28日(水)に第30回ニフクラエンジニアミートアップを開催しました。

今回のテーマは、「今さら聞けない人のためのKubernetes超入門」ということで、これからKubernetes(K8s)を使ってみたいと思っている人、すでに導入しているがまだまだ分からないことがあって本格的な利用に至っていない人に、あらためてKubernetesを解説するのが今回の趣旨でした。

まずはMinikubeによるミニマム環境を教材にkubernetesの基本的な仕組み理解をおさらいをして、続いて一歩進んだ活用法としてKubernetesクラスタ構築ツール「kubeadm」によるKubernetes構築・運用、そして応用編としての軽量kubernetes環境K3sのご紹介という豪華3本立ての実践的な「Kubernetes超入門」となりました。

引き続きkubernetes熱がどんどん上昇しているのか、ニフクラエンジニアミートアップ史上、最多の動員を記録しました。 みなさま、本当にありがとうございました。

fujitsufjct.connpass.com

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FISCの金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準って何?

皆さん、こんにちは。富士通クラウドテクノロジーズの鮫島です。

今回は、久しぶりに情報セキュリティの話をします。
今だ終息の道筋が見えないコロナ禍ですが、さまざまな業種で働く人と顧客の感染リスクを減らす取り組みが行われています。 対面業務が多く、何かと店頭に出向く機会が多い業種の一つに金融機関がありますが、そんな金融機関でも感染リスクを避けるために、インターネットバンキングの利用は増加傾向にあるようです。

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銀行窓口業務はただでさえ合理化のために縮小傾向…

しかし、肝心のインターネットバンキングの申し込みに印鑑と書類の郵送が必要であったり、デジタル化はまだまだ多くの余地が残っている業界でしょう。ニフクラにおいても、金融機関からの問い合わせはコロナ以前に比べ増加にあります。

ここからが本題です。

金融機関の情報システムは、さまざまな個人情報・機微情報を扱うことから特に高いセキュリティ水準を要求されますが、安全対策基準のガイドラインとして幅広く利用されているのが公益財団法人「金融情報システムセンター(FISC)」の「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準・解説書」(以後:FISC安全対策基準)です。

近年、金融機関ではフィンテックDXへの対応を迅速かつ低コストに行えるクラウドサービスの利用が拡大していますが、FISC安全対策基準も、クラウドサービスの利用や激化するサイバー攻撃に対応するために大規模なアップデートが幾度も行われています。

もちろん、当社をはじめとするクラウド事業者では、FISC安全対策基準への準拠状況をドキュメントとして公開する取組を行っていますので、金融機関がクラウドサービスを導入することの障壁がさらに低くなってきていると言えます。

先日も、「ニフクラのFISC安全対策基準への対応状況について」というドキュメントを最新版の第9版(令和2年3月)に更新しました。

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ニフクラのFISC安全対策基準リファレンス
ちょうどいい機会ですので、FISC安全対策基準について初心者向けにわかりやすく解説してみたいと思います。

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