こんにちは、ニフクラテクニカルアカウントチームです。
ニフクラでは、様々な監視機能・監視サービスを提供していますが、Zabbix等オープンソースのツールを利用して監視することもできます。
今回はニフクラRDBをZabbixのDBとして利用する監視構成を検証してみました。
ニフクラRDBを利用するメリットですが、Zabbixサーバーが故障しても、サーバーをリストアしRDBにマウントするだけで復旧が可能になる点です。また、共通グローバル側のネットワークを切り離すことでセキュリティの強化を図ることもできます。他にもニフクラのコントロールパネル(管理画面)からデータベースのバックアップが可能になる、スケールアップやディスク容量の拡張が容易に行えるなどのメリットがあります。
それでは、構成と設定の手順についてご説明いたします。
Zabbixの設定値まで記載しているため長文になりますが、参考にしていただけましたら幸いです。