ニフクラ ブログ

ニフクラ/FJ Cloud-Vやクラウドの技術について、エンジニアが語るブログです。

MySQLバックアップ頂上決戦! - ニフティクラウドのサーバーで最適なバックアップ手法はどれだ? -

こんにちは。どうも最近本番環境のMySQLでバックアップを取得している最中のDBサーバーの性能の低下に悩まされている株式会社ドリーム・アーツの石田です。

皆さん、MySQLデータベースのバックアップはどのように取得してますでしょうか?

私のチームで運用している多店舗運営企業向けのコミュニケーションサービス「Shopらん」では、LVMを利用して週に一度データディレクトリのスナップショットを作成し、ディレクトリ全体をバックアップ用のサーバーに転送してフルバックアップを取得しています。

また、残りの6日はMySQLが生成するバイナリログをファイルとして転送することでフルバックアップからの差分を保存しています。

このLVMスナップショット方式を採用する以前は、mysqldumpコマンドを利用してSQLベースでバックアップしていました。mysqldump方式の難点はとにかくレストアに時間がかかることです。データベースをレストアしないといけないような悲惨な状況に追い込まれた時、レストアに時間がかかるのは致命的です。

LVMスナップショット方式だと、データディレクトリそのままですからファイルのコピーだけでレストアが完了します。移行当時はそれは魅力的に見えたものです。

ところが、LVMスナップショット方式も万能ではありません。

この方式の最大の弱点は、スナップショットを取得している間、元のファイルシステムに対する書き込み性能がガタ落ちになってしまう点です。

現在は、トラフィックが少ない深夜にフルバックアップを取得しているので、性能が落ちてもあまり問題はないのですが、そろそろフルバックアップが朝までに完了しない時のことを考えなくてはいけない時期になりました。

今回は、MySQLバックアップ頂上決戦と称して、ニフティクラウドのLinuxサーバーにMySQLをインストールして、mysqldumpとLVMのスナップショットというMySQLのフルバックアップのツートップで、それぞれバックアップにかかる時間、そしてバックアップ中のオンライン性能の低下具合について調査して、バックアップを取るならコレだ!というベストプラクティスを研究していきたいと思います。

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ニフティクラウド探検隊 CentOSで手軽に最新のソフトウエアを使いたい!

こんにちは。
ニフティでインフラを守るお仕事をしている五月女です。

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「前々回の記事」で紹介した通り、ニフティクラウドは標準提供OSとして「CentOS」や「RHEL」を提供してくれています。
中でもCentOSは、商用のRHELと完全互換を目指したフリーなOSとして、企業向けのサーバ構築で人気のディストリビューションです。
ただ、強いEnterprise指向が故に、標準状態では利用出来るソフトウエアのパッケージが古かったり、欲しいソフトウエアのパッケージが無かったりと多少不便な所があります。

そこで今回は、そんなCentOSで最新のソフトウエアを手軽に利用する簡単な手順を紹介したいと思います。( ̄ー ̄)bグッ!

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緊急レポート!「ニフティクラウド SDK for Ruby」を試す方法!!

こんにちはco-meetingの吉田です。

8月22日に「ニフティクラウド SDK for Ruby」がついに出ました。
Ruby使いの端くれとしては試さない手はないので、予定を変更してレポートしてみたいと思います。
決して翻訳とか、連載執筆が行き詰まっているから予定変更したのではありません。
待ってたんです!本当です!!

ということで、今回はズバッと短時間で試す方法をお届けします。

今回はこれからRubyを始める方には読みにくいかもしれませんが、
さほど難しくないのでこれを機会にRubyそしてAPIに触れてみるのも良いかもしれませんよ。
是非お試しを。

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ニフティクラウドの機能アップデートを実施しました

2011年8月22日、ニフティクラウドのアップデートを行い、以下の機能が利用できるようになりました。

イメージ配布・共有機能
Img_cstimg

カスタマイズイメージを特定の ID に対して配布、共有ができるようになりました。
オフィシャルパートナー様は不特定の ID に対しても配布、共有ができます。

あらかじめモジュール、アプリ等をセットアップしたサーバーを配布、共有できるほか、パートナー様が配布する商用パッケージ入りのイメージからサーバーを作成して利用することができます。

ニフティクラウド SDK for Ruby
Ruby

ニフティクラウド SDKJava 版に加え Ruby 版が登場です。
Ruby on Rails を利用して運用アプリケーションを構築したり、Capistrano と組み合わせてサーバーをデプロイする等、既存の Ruby 資産と合わせて利用することで活用の幅がさらに広がります。

コンソール
Console_small

コントロールパネルからサーバーのコンソールが利用できるようになりました。
サーバーのディスプレイをそのまま表示しているイメージになりますので、SSH 等リモートで接続できない状態でもサーバーの状況を確認することが可能になります。
また、コンソールの機能として、ローカルのドライブ、ISO ファイルをマウントしてサーバーに見せることもできますので、CD-ROM に入っているアプリケーション、パッケージ等を手軽にインストールすることができます。

コントロールパネルのパターン認証
Pattern

現状の @niftyID 認証に加えて、数字の位置をパスワードとして用いるパターン認証を追加できます。
認証が二要素になることで、コントロールパネルの利用がよりセキュアになります。
また、パスワード自体はログインするたびに毎回変わるワンタイムパスワードなので、ブルートフォースで破られる可能性も低くなっています。

HA、ディスク障害発生時の通知機能
Ha_disk

HA によるサーバー再起動、ディスク障害が発生したときに、コントロールパネルに通知を表示します。
サーバー毎に影響があったかどうかを確認できますので、意図せずサーバーが再起動した場合はまずコントロールパネルを確認してみてください。

CentOS 5.6 の提供
Centos

これまでの CentOS 5.3 に加えて、CentOS 5.6 の提供を開始いたしました。
今後、他のディストリビューションについても準備が整い次第追加していく予定ですのでご期待ください。

Oracle DB 利用環境の提供

Oracle データベースを利用できる環境を提供します。
お手持ちの Oracle ライセンスを持ち込んで利用することができます。

今回は、この中からすぐにお試しが可能なコンソールについて、詳しくご紹介したいと思います。
コンソールについての詳しい使い方は以下から。

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非公式PHP SDKをアップデートしました

こんにちは、わたなべです。

先日、6月16日に、Nifty Cloudにもファイアウォール機能が追加されましたが皆さんもうお使いですか?

既に中の人による紹介記事も掲載されているので、ご利用されている方も多いのではないかと思います。

ルールをコントーロールパネル上で一元管理出来ますし、サーバーまで到達する前にフィルターされるのは安心なのでまだご利用されていない方は是非使ってみると良いと思います。

さて、このファイアーウォール機能はコントロールパネルからだけではなくAPIをサポートしており、公式のJavaSDKやCLIコマンドを使用すればAPI経由で設定が可能です。

という事で今回は、以前このブログで書いた非公式のPHP SDKにファイアーウォールAPIのサポートを追加したので紹介したいと思います。

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