ニフクラ ブログ

ニフクラやクラウドの技術について、エンジニアが語るブログです。

【レポート】第25回ニフクラエンジニアミートアップ『全社でテレワークやってみてわかったこと話します。』

こんにちは。 ニフクラエンジニアミートアップ事務局の鮫島です。

2020年5月20日(水)に第25回ニフクラエンジニアミートアップを開催しました。 あいにく、外出自粛が続くこのご時世ですので、初のオンライン開催となりました。 テーマもずばり『全社でテレワークやってみてわかったこと話します。』という当社(富士通クラウドテクノロジーズ)のテレワーク事情について「中の人」が語るものでした。

fujitsufjct.connpass.com

三か月ぶりの開催ということで、正直なところ皆さんニフクラエンジニアミートアップのことを忘れてしまっているのでは?という不安がございましたが、ふたを開けてみたらびっくりで、本当にたくさんの方にご参加いただき満員御礼となりました。ありがとうござました!

今回は、運営陣も登壇者も全員テレワーク中の自宅からの参加でした。 まずは、モデレーターの宮原氏による恒例の乾杯からスタートしました。この恒例行事は伝統として守りつつ、全員ミュート(Zoomのお約束)という静寂な中で宮原氏の「プシュッ」という音が響く独特の雰囲気にすかさず宮原氏からツッコミが入ります。

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右端の赤い囲みに注目(乾杯する宮原氏)

「インフラチームのリモートワーク」

トップバッターは、クラウドインフラ本部ネットワークサービス部というニフクラのインフラ企画・構築・運用を担当するチームのリーダーである樋口茂幸(ちなみにVMware vExpert™です)が、「インフラチームのリモートワーク」というタイトルで自身のチームマネジメントにおけるテレワークの体験・実態を語りました。

そもそも、インフラチームは業務の特性上メンテナンスや緊急時にリモートで作業を行う必要があったため、テレワークの環境そのものは依然から利用できたそうです。個人的にテレワークを意識的に活用し始めたのは、全社で東京都が実施するテレワーク・デイズに参加するなどトライアルが行われたのがきっかけであり、徐々に全社でもテレワークに関する環境・制度の整備が進んだ(テレワークが必要な人は実施しても構わない)ところで、今回の新型コロナウイルスの流行による出社自粛が発生したという流れが説明されました。

※当社のテレワーク事情についてはこちらのブログ記事もご覧ください。

また、業務上のコミュニケーションはSlackZoomを必要に応じて使い分けていること、それぞれのツールの利用にFJCTならではの文化(ローカルルール)があり、それらを社内のユーザーが自発的に運用していることが円滑な利用につながっていると思われます。

チーム内の会議についても、テレワーク環境ではあらかじめ課題をgit(GitLabを使用)でissue化しておき、Slackでテキスト上で個人の報告を行い、最後にZoomで課題についてディスカッションを行うという3つのフェーズで運用しているとのこと。

コミュニケーションの取り方(雑談・感情の表現etc)などは、チャットでも参加者間で意見が交わされていましたが、会社とか部門でかなり文化が異なるため、それぞれに合った方法論でマネジメントする必要があると感じました。

詳しくは、こちらのスライドとYouTube LIVEの動画もご覧ください。

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「テレワーク中も寂しくない!オンライン社内レクリエーションのススメ」

続いて、今回の飛び道具ともいえるセッションが投下されました。 「テレワーク中も寂しくない!オンライン社内レクリエーションのススメ」というタイトルで、FJCTの福利厚生制度「ブカツ(部活動)」を活用して「e-Sports」「DJ」「ボードゲーム」「カラオケ」などの勤務時間外活動をエンジョイしていたセールスアーキテクト本部デジタルソリューション部の佐々木大樹が、新型コロナの影響で停滞したブカツを新しいツールの活用で復活させてコミュニケーションを取り戻すまでを語りました。

FJCTのブカツは、一定の条件を満たせば活動に対して補助金が支給されるため、たとえば会場のレンタル費用や共有する機材・消耗品などの購入に充当することができます。樋口のセッションでも話されたSlack上に「ブシツ(部室)」的な場所も作られ、部門を超えたコミュニケーションに役立っていたのですが、新型コロナの影響でほとんどのブカツが3密を生じやすいため活動停止を余儀なくされます。しかし、Slackでのコミュニケーションが維持されていたために、「新しい生活様式」に合ったブカツを模索する動きが発生して、ゲーマー向けチャットサービスDiscordなどさまざまなツールを駆使して、テレワーク下でのブカツが復活する様子が、きわめてカジュアルに話されました。

詳しくは、こちらのスライドとYouTube LIVEの動画もご覧ください。 ※YouTubeのサムネイルにパワーワードが表示されていますが、気にしないでください。

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「いつでも在宅勤務」

最後に、当社屈指のテレワーク上級者として、社内でも頼りにされているビジネスデザイン本部テクニカルデザイン部の今井悟志(ちなみにVMware vExpert™です)が、FJCT入社以来ずっと自宅が勤務地であるサラリーマンの仕事の仕方と、フルテレワークの利点と課題について語りました。 題して「いつでも在宅勤務」

新型コロナ以前から、ほとんどフルテレワーク(たまの出社=出張だったり)を続けていて、働き方改革を具現化したような存在だなあ…と個人的に思っていましたが、フルテレワークに適した環境作りから、フルテレワークの利点と課題、そして今回の新型コロナの影響で生じた新たな課題(VDIの帯域消費問題やユーザー側ネットワーク環境・VPNなど)や、フルテレワークしながらも「コミュニケーション」が重要という説得力のある話に、全員がミュート状態の静寂でもうなずいている姿が心眼で見えたような気がします(個人的な妄想なので軽く読み飛ばしてください)。

詳しくは、こちらのスライドとYouTube LIVEの動画もご覧ください。

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 オンライン飲み会が続く

以上で、富士通クラウドテクノロジーズのセッションは終了しましたが、その後も多くの方が残留してリアル開催時の懇親会と同様に、「オンライン飲み会」が実施され、宮原氏の日本仮想化技術の興味深い(テレワーク前提でITインフラコストを含む給与体系の見直しというちょっと羨ましい話など)テレワーク事情が飛び入りセッションとして披露されるなど、遅い時間まで大いに盛り上がりました。

初のオンライン開催になりましたがリアルとは違う独特の雰囲気で楽しんでいただけたのではないかと思います。

次回も、オンライン開催になりますが、近日ご案内しますのでまた6月末に皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。