ニフクラ ブログ

ニフクラやクラウドの技術について、エンジニアが語るブログです。

【レポート】第12回ニフクラ エンジニア ミートアップ「Rancher/Kubernetes勉強会」

こんにちは。 ニフクラエンジニアミートアップ事務局の鮫島です。

2019年1月23日に、第12回ニフクラエンジニアミートアップを開催しました。

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今回のテーマは『Rancher/Kubernetes勉強会 Kubernetes管理ツールの活用法』でした。

昨年あたりから、「時代はKubernetes」という大きな勢いが存在するのは事実ですが、実際のところどれ程活用できているか?というと、まだまだ手探り状態の企業・エンジニアも多いと聞いています。しかも、「Kubernetes」は構築に比較的時間がかかるというのが一般的な評価のようです。

そこで、広まってきているのが「Kubernetes」のセットアップや管理を行うツールとして活用できる「Rancher」という一種のオーケストレーションツールです。
※ここに至るまで説明が長かった…。

今回、特別にRancher Japanの中の人やRancherユーザーコミュニティの重鎮がRancher/Kubernetesについて語ってくださいました。

まずRancher Japanの中の人である、新藤洋介氏による
Keynote:『Rancherでサクサクコンテナ管理!?Rancherならk8sも怖くない?』 で幕を開けました。

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本社サンノゼ出張後そのままミートアップ会場にお越しいただいたのですが、本社で聞いたばかりの、湯気の立つようなお蔵出し情報や 事例を惜しげもなく披露してくださいました。たびたび「すみません!撮影禁止でお願いします」「撮影すると私の生命に危険が笑」という言葉が飛び出すほどでした。
その時の状況はTwitterのハッシュタグ「#nifcloud_emup」でご覧いただけます。このような激レア情報に触れられるのも、リアルイベントならではの醍醐味です。

そういう事情もあり、あまり具体的なレポートが出来ないのが心苦しいですが、会場は大盛り上がりでした。
そういう事情で資料は非公開。。

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続いて、当社のエンジニア世良迪夫が、『ニフクラ × RancherでつくるKubernetes環境』という タイトルで、LTを行いました。

公式にはニフクラに対応していない「Rancher」を強引?に使えるようにしてみたというニフクラユーザーのエンジニア的には熱い内容でした。 「Custom」または「Node Driverを利用する」という2種類の方法を提示しつつ、「Node Driverのほうが楽なのでオススメ」とのこと。

「ニフクラでもKubernetesを簡単に構築・運用できます!」とLTを締めくくりました。

f:id:sameshima_fjct:20190125194709j:plain 世良氏のスライドデータ

www.slideshare.net

続いて、Rancherユーザーコミュニティで活躍しているスタイルズの矢野哲朗氏による『Kubernetesで変わるインフラ』という特別セッションが行われました。

インフラエンジニアの視点で、Kubernetes以前と以後でインフラ運用における課題の解決が変わったと語り、「Kubernetesはクラウドにおける「Linux」になりつつある、結構大変なことも多いがKubernetesは必ず来るから今から始めましょう(ざっくり要約)」という力強いメッセージを発信されていました。

f:id:sameshima_fjct:20190125195122j:plain 矢野氏のスライドデータ

www.slideshare.net

新藤氏のKeynoteより先にこちらを聞いた方がより分かりやすかったのではないか?というご意見を頂戴しましたが、確かにおっしゃるとおり。イベントでは往々にしてそういうことがあるので、ご容赦ください。。

さらに最後に特別に「Rancher」のデモまで披露してくださいました。

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最後は交流タイムとなりまして、エンジニア同士で『Kubernetes』『Rancher』を肴に盛り上がりました。 自分も盛り上がりすぎて、交流タイムの写真を撮り忘れたので、熱心にセッションに聞き入る皆様の写真と今回のフード「まい泉のカツサンド」の写真でご勘弁を。

f:id:sameshima_fjct:20190125194009j:plain f:id:sameshima_fjct:20190125200255j:plain 皆様、本当にありがとうございました。

次回のミートアップは、2月27日に開催を予定しております。

テーマは、おそらく2019年のクラウド業界の技術動向をベンダー各社のエバンジェリストが占うという内容になるのではないかと思います。

お楽しみに。