皆さんこんにちは、富士通クラウドテクノロジーズのマーケティング担当、鮫島です。 今回は、11月13日と14日に開催された、「vFORUM 2018」に出展しましたのでレポートをお届けします。 vforum.jp
vFORUM 2018 は、VMware(ヴイエムウェア)によるデジタルトランスフォーメーションの実現に向けた国内最大級のITカンファレンスです。
下記のような3つの大きなテーマで、VMwareのユーザー・見込み顧客向けにさまざまなサービス・製品・ソリューションを紹介する展示やセッションがありました。
データセンター&クラウド
デジタルワークスペース
ネットワーク&セキュリティ
当社はもちろんデータセンター&クラウドに出展して、小規模ながらブースにてクラウド移行に関する展示を行いました。
また、下記2つのセッションを行いました。
・11月13日:クラウド移行をめぐるウソ・ホント
オンプレのVMwareからの切替は大変?P2V2Cの具体的な事例を紹介
・11月14日:【事例講演】「ニフクラ」の高性能・高信頼性を支えるピュア・ストレージの特長とは?
13日の当社プリンシバルエンジニアである五月女雄一による「クラウド移行をめぐるウソ・ホント」は、午後のゴールデンタイムということもありおかげさまで大盛況でした。
実際に数百台という大量の物理サーバーをクラウドに移行した事例は、来場者の興味を大いに引き付けていたようでした。
www.slideshare.net
14日にはピュア・ストレージ・ジャパン株式会社様の事例講演として、クラウドサービス事業本部インフラデザイン部 部長の斉藤尊比古が登壇しました。
ニフクラの高性能・高信頼性を支えるピュア・ストレージの特長を数値も交えて説明しましたが、当社の独自性の一つである、VMware vSphereを高度に活用した大規模インフラの運用ノウハウとの相乗効果によって、それが実現されているということが聴講された皆さんにも伝わったものと思います。
会場内では、開催前日に東京リージョンでの提供を開始した「VMware Cloud on AWS」の大規模な展示をはじめ、やはりハイブリッドクラウドとマルチクラウドの展示に活気があります。また、マルチクラウドの利用を想定したセキュリティソリューションや統合管理ソリューションのトレンドがあるのを感じました。
ニフクラは、VMware vSphereを基盤としたパブリッククラウドであり、長年培ったVMwareによる仮想化基盤の大規模運用という稀有なノウハウを持っています。また、そのノウハウが直接的にユーザーインターフェースにも反映されていて、VMwareユーザーが低い学習コストでクラウドの世界に入っていけるのが特長です。
会場では、VMwareで仮想化したオンプレ環境からの移行手順をまとめた冊子「クラウド移行のポイント」を配布してましたが、大変好評で2日目の夕方には在庫切れになるほどでした。当日、入手できなかった方は大変申し訳ありませんでした。
こちらで、同じ内容のものをダウンロードできるようになっているので、ぜひご一読くだされば幸いです。 最後になりますが、当社ブースにお立ち寄りくださった皆様、セッションを聴講してくださった皆様、誠にありがとうございました。