ニフクラ ブログ

ニフクラやクラウドの技術について、エンジニアが語るブログです。

【レポート】第9回ニフクラエンジニアミートアップ クラウド自動化の基礎

こんにちは。 ニフクラエンジニアミートアップ事務局の鮫島です。

10月24日に、第9回ニフクラエンジニアミートアップを開催しました。 今回も50名を超える来場者で大い盛り上がりました。 f:id:sameshima_fjct:20181030140157j:plain

前回のレポートはこちら

blog.pfs.nifcloud.com

です。

今回のテーマは「クラウド自動化の基礎」でした。 物理サーバーに比べてクラウドは運用、構築、監視などの工数を大幅に削減できるといわれています。 それは物理サーバーに比べて仮想サーバーによる集約率が高いのはもちろん、APIの活用やOSSの管理ツール、 自動化ツール、監視ツールを組み合わせてより快適な環境を作りやすいという特長があるからです。

まず、今回の目玉といえるレッドハット株式会社の齊藤秀喜氏の「Ansible超入門」と題した30分のセッションで幕をあけました。

「齊藤氏ご本人が「「超入門」ってやったことない」とおっしゃっていましたが、ほんとに初心者(エンジニアでない私でさえ) が「運用の自動化の今」と「Ansible」のことをざっくり理解できるようになるという素晴らしい内容だったと思います。 f:id:sameshima_fjct:20181030180511j:plain

続いて、当社の竹内による「【初心者向け】API を使ってクラウドの管理を自動化しよう」というLT。 API、SDK、CLIを活用することで、繰り返しの作業を自動化して、工数を削減できるのはもちろんオペミスも減るし、 コードでインフラの構成を管理すれば従来行われてきた手順書ベースの構築より圧倒的に楽になるとのこと。 f:id:sameshima_fjct:20181030180540j:plain そういった「Infrastructure as a Code」を実現する手段の一つとして、前のセッションで話された「Ansible」のようなツールもあるということが、改めて理解できました。

竹内のスライドデータ

www.slideshare.net

続いてのLTは、エンジニアミートアップ二回目の登壇となる当社の吉村による 「クラウド上のシステム監視 入門編~システムを作ったその先に~」と題した監視の自動化をテーマとしたものです。 f:id:sameshima_fjct:20181030180637j:plain なぜ、監視をするのか?という根源的な部分から説明がスタートして、監視導入のBEFORE AFTERや自身の経験をもとにした事例など、一見地味に思える監視の重要さを誰もが理解できたのでは無いかと思います。特に繰り返し語られた「監視が安定するまでは時間がかかる」という言葉には、実際の運用者ならではの重みを感じられました。

吉村のスライドデータ

www.slideshare.net

ここで、予定のLTが終わり、皆さん期待の飛び入りコーナーに入ります。 飛び入りのトップバッターは本エンジニアミートアップ常連さんであるKamenekoさんによる「CircleCIでCI/CDを体験した話」と題する CI/CDツール「CircleCI」に関するLTでした。繰り返し「CircleCIはいいぞ」とたたみかけながら、その場でデモを行ってプログラムを走らせて、見事成功させるスリリングな展開で会場のテンションが最高潮に達した瞬間といえたでしょう。 f:id:sameshima_fjct:20181030180916j:plain

Kamenekoさんのスライド speakerdeck.com

続いて、moongiftさんによる「CloudGarageのAPIについて」というLT。「CloudGarage」は定額制のクラウドサービスですが、APIの提供はまだまだこれからということで「どんなAPIが欲しいですか?」という呼びかけを行いつつ、通知や自動化をAPIで行う展望について語ってくださいました。 f:id:sameshima_fjct:20181030180934j:plain

今回は、特別セッション+LT本数も多く、かなり時間的に押していたにもかかわらず、その後もエンジニア同士の交流が続くという いつもの展開になったのでした。 f:id:sameshima_fjct:20181029191238j:plain

皆様、本当にありがとうございました。 しつこいようですが、ハッシュタグは #nifcloud_emup です! 次回のミートアップも、決まり次第ご案内いたします。

皆さんのお越しをお待ちしております。